虚ろぐ | 空疎雪渓

ここは何かするかもしれない有末有子の適当なブログです。時々、新都社の運営もしています。

FF14 サブステータスの比較(クリティカル発動力とスキル/スペルスピードの考察)

ダメージ計算がまだ検証中で記事に出来ないので、サブステータスを比較考察してみた。

 

一部の職では神話装備とアラガン装備が、

クリティカル発動力orスキル/スペルスピードの特化型となっている。

そのためこの2点のみに絞りどちらが良いのかを考察。

 

サブステータス一覧

■命中力

■クリティカル発動力

■意志力

■スキル/スペルスピード

■受け流し発動力

※サブステという呼称は私が勝手に呼んでいるだけです。

 

なお

命中力は敵レベルとの相対で決まるようで、Lv50:50で強化しなければ95%程。

敵の回避が5%あるのかもしれないが。

大迷宮バハムートでミスが出やすいのは敵の実レベルが高いからだと思われる。

そのため装備の錬精度も上がりやすい。

 

意志力は現在検証中。単純にSTR/DEXの何分の1とかという計算ではない様子。

※てか意思力なんですね…最近知りました。

 

受け流し発動力はタンク職しかほぼ意味がない、かつ詳しくもないのでスルー。

 

クリティカル発動力

散々このブログでも(趣味で)調べたがLv50では100上げた場合、

(441-341)/13.32+5.0≒12.5(%)

 

スキル/スペルスピード

(Lv50では)100上げればGCDが0.1秒早まる。(らしい)

つまり2.50秒→2.40秒

 

考察

  • 60秒間に連続で敵を攻撃したとする。(回避行動はしないとする)
  • スキルの通常ダメージは300で固定とする。
  • 同様にクリティカルも1.5倍の450で固定。
  • 一部、確率の問題もあるので四捨五入もせずにそのまま計算する。

 

同じように100ずつ上げた場合、クリ特化は24回、スピード特化は25回攻撃出来る。

クリティカル発動力を100上げた場合は

通常ダメージ21回(87.5%)+クリティカルダメージ3回(12.5%)

6300+1350=7650

 

スキル/スペルスピードを100上げた場合は

通常ダメージ23.75回(95.0%)+クリティカルダメージ1.25回(5.0%)

7125+562.5=7687.5

 

200ずつ上げた場合、クリ特化は24回、スピード特化は26回攻撃出来る。

クリティカル発動力を200上げた場合は

通常ダメージ19.2回(80.0%)+クリティカルダメージ4.8回(20.0%)

5760+2160=7920

 

スキル/スペルスピードを100上げた場合は

通常ダメージ24.7回(95.0%)+クリティカルダメージ1.3回(5.0%)

7410+585=7995

 

結果

オートアタック抜きに話をするなら、どちらを同じだけ上げてもほぼ差はない。

クリティカル発動率を考えると運レベルの差。

メリットがあると思う方に特化すれば良いとおもう。

 

クリティカル発動力のメリット

GCDに影響されないスキルを多く使う職は美味しい。

クリティカルによってProcや効果が変わるスキルがある職は効果的。

オートアタックにも効果がある。

 

クリティカル発動力のデメリット

多分無い。特化し過ぎてメインステータスが疎かになるくらい。

 

スキル/スペルスピードのメリット

スキルの回転が早くなるので、バフ効果時間内に再度行動したりできる。

詠唱時間が短いと避けゲーのボスなどで有利、回復など緊急時の対応にも強い。

黒魔道士ならMP回復の都合一定量SSがあると勝手が良くなる。

 

スキル/スペルスピードのデメリット

TP/MP消費が少し激しくなるので燃料切れを起こす可能性がある。

オートアタックに効果が無い。

 

以上

 

 

14/01/16 意思力のリンク追加と200の場合の仮定も追加。