そいや検証の過程を一部省いていてまとめていなかったな~と思いだしたのでダメージ計算ツールに使用しているサブステ式のまとめです。
ロドスト等で古い資料の引用が多いので今後はこちらを参考にしてくれれば。
全ジョブ(ナイト/戦士/暗黒騎士/竜騎士/モンク/忍者/吟遊詩人/機工士/黒魔道士/召喚士/学者/白魔道士/占星術師)全職で使用可能です。
意思力ダメージ倍率
=100%+(意思力-218)*0.0137
解説:初期値100%。意思力+73程ですべてのダメージが1%上がる。
攻撃力1000でダメージを1%あげたい場合、攻撃力+10と意思力+73が等価。
※2.0ではAAへの効果が大きかったが3.0で同じに。
クリティカル発動率
=5%+(クリティカル-354)*0.0233
解説:初期値は5%。クリティカル+43程でクリティカル率が1%上がる。
クリティカルダメージ倍率
=145%+(クリティカル-354)*0.0233
解説:初期値は145%。クリティカル+43程でクリティカル時のダメージが1%上がる。
係数は発動率と同じ。
ブレが大きかった発動率がダメージ倍率のおかげで検証しやすくなったのは良い。
DoTダメージ倍率
=100%+(スキルスピード-354)*0.0146
=100%+(スペルスピード-354)*0.0146
解説:SS+68程でDoTダメージが1%上がる。
以前記事にした時は+50程としていたが、更に調べてみた所1%の幅が非常に広かった(+50~+90程が1%だった)ので+68程としている。DoTダメージは威力が低くく差がわかりにくい為この式は暫定に近い。
3.2でILが上がったら再度見直す予定だが大きくは変化しないかと。
16/01/17の検証で+68で合ってると考えられる。
GCD計算式
=ROUNDDOWN(2.50256*(1-(スキルスピード-354)*0.1515/1000),2)
=ROUNDDOWN(2.50256*(1-(スペルスピード-354)*0.1515/1000),2)
解説:SS+26.5でGCDが0.01秒短くなる。初回の2.50を2.49にするのだけは+8で下がる。
SS750位までしきい値確認済み。
攻撃速度上昇効果が乗ると若干誤差が出るが解決していない。キャスト1.00秒を基準にしている可能性も有り?
以上が計算に使用しているサブステの式になります。
サブステの性能指数は ・意志力は全職同じ比率 ・クリティカルは職別でバフ等の影響を受けにくい ・SSは職別でGCD都合バフ等の影響を受けやすい って感じ。 3.Xは威力アップも追加されたからクリティカルが最上位に来る職は多い。 SSと意思は大差無いので趣味で選べば?って認識。
— 有末売子(31日東F57bクール教)囿 (@arisue_neetsha) 2015, 11月 5
参考程度に。
参考資料
FF14 パッチ3.0以降のクリティカル効果について ダメージアップとクリティカル率
FF14 パッチ3.0以降のクリティカル効果について その2
FF14 パッチ3.0以降のSSによるDoTの威力アップについて
FF14 パッチ3.0以降のSS(スキルスピード/スペルスピード)とGCDの計算式
FF14 冒険者はどこまで早くなれるのか? ※攻撃速度上昇バフの検証
他、海外検証の資料とか。
以上
15/09/09 初稿
15/12/04 ジョブリスト書いといた。